今回は、乳がんの研究会での講演依頼です。Atezolizumabが乳がんへの適応拡大となり
ます。肺癌診療へ先行して使用されている呼吸器領域では、本薬剤の副作用コントロールや免疫療法導入についての他の医療従事者との情報共有など、お話をさせて頂きました。
当院からは、内分泌代謝科の鈴木先生より、免疫療法に伴う内分泌系副作用対策等について講演をしてもらいました。乳がんも女性では、罹患数の多い疾患であり、今後多く使用される薬剤になるかと考えられます。所沢市を一つの病院と捉え、所沢市民へのよき医療提供ができればと願います。
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