埼玉医科大学の教授人の面々の中で、市中病院代表(国立病院機構の各病院の登録数のおかげ)もあり、今回のお声かけとなりました。
小山教授のオープニングから始まり、私の高齢者肺がんへの治療戦略そして、各務先生の司会の元、解良教授のJ-ALEX試験結果に伴う、nab-PTX2次治療について講演をいただきました。
大鵬薬品の方々大変ありがとうございました。
埼玉医科大学の教授人の面々の中で、市中病院代表(国立病院機構の各病院の登録数のおかげ)もあり、今回のお声かけとなりました。
小山教授のオープニングから始まり、私の高齢者肺がんへの治療戦略そして、各務先生の司会の元、解良教授のJ-ALEX試験結果に伴う、nab-PTX2次治療について講演をいただきました。
大鵬薬品の方々大変ありがとうございました。
松坂市民病院の伊藤健太郎先生の講演の座長を勤めさせていただきました。
伊藤先生は、若き肺がん診療を牽引する一人であり、市中病院である松坂市民病院からの講演でした。
EGFR遺伝子変異陽性の中でも、del19、L8585Rの変異別に治療戦略が検討されるようになってきました。FLAURA試験では、L858RのPFS14.4ヶ月、方やdel19のPFSは21.4ヶ月と延長を示しています。L858R変異においては、Ocimertinbが劣る傾向が言われています。その中で、erlotinibv+ramucirmabの併用療法は、Ocimertinibよりも優良な効果を得ることが報告されました。
まだ、ガイドラインへの記載はございませんが、今後の遺伝子変異別の治療の糧になっていくものと考えられます。
「with コロナ時代の喘息治療」と題し、座長は防衛大川名教授に行って頂き、筑波大学檜澤伸之教授より重症喘息・抗体薬などについての講演をいただきました。「喘息は、感染症である!」という言葉に納得する点も多々あり大変勉強になる研究会でした。
ショートレクチャーでは、防衛大藤倉先生の座長にて、宮田先生よりのコロナ禍での喘息治療にフォーカスをしぼった講演もありました。
ショートレクチャー2では、西埼玉中央病院より濵元が、コロナ禍における臨床試験の取り組みについてお話をしております。
ノバルティス社のご支援にて実現できた研究会であり、今後も地域のための医療の提供できるように努めて参ります。
(2021年6月30日;濵元)
2021年4月に赴任されました、麻酔科川口先生へコロナ禍の挿管操作について講演をお願いし実現いたしました。
最初は、挿管してはならない施設としての対応でしたが、実際に人の命を守る医療者として必要な場面も想定されます。その際に、安全に対処できるようにと実現した勉強会になります。
川口先生ありがとうございました。
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