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2017年1月27日金曜日

西部地区Lung Cancer Seminarへの参加

西部地区Lung Cancer Seminarへの参加
 日本イーライリリー主催での肺癌研究会へ参加です。

 災害医療センターで一緒に勤務していた毛利先生は、埼玉医科大学国際医療センターで仕事をし、二次治療としてのサイラムザの行方を教えてくれました。
 静岡県立がんセンターの釼持先生からは、間質性肺炎と肺癌の合併について大変勉強になる講演を聞くことができました。まだまだ、間質性肺炎合併肺癌については不明な部分が多いことも改めて認識した次第です。

  西埼玉中央病院では、悪性疾患などより高度な医療を必要とする患者様のため日々勉強し良い医療を提供できるように心がけてまります。

 研究会では、埼玉医科大学国際医療センターの小林 国彦教授・各務 博教授と埼玉の医療や免疫療法について直接お話を伺うことができました。釼持先生とも久しぶり多く語ることができ大変有意義な会でした。
                      (濵元 陽一郎)






 

2017年1月24日火曜日

第3回免疫療法チーム研究会

第3回免疫療法チーム研究会

 当西埼玉中央病院においても、独自に免疫療法研究会を立ち上げ、今回で3回目になります。看護師・薬剤師・医師など他職種にまたがり参加して頂いて、患者様への医療提供に熱心に勉強しています。
  今回は、泌尿器科木村部長、糖尿病の范先生も加わってのミーティングでした。
 癌研有明病院の免疫療法研究チームへの勉強会も参加させてもらい、西埼玉中央病院のスタッフにても最新の情報を提供できるようにしています。

 今回は、腎癌にも適応が追加されたNivolumabについての説明と、内分泌での副作用についての情報共有を行いました。

2017年1月19日木曜日

HIV感染症研修参加

HIV感染症研修

 1月19日より2日間に新宿の国立国際医療研究センターに於いて開催された、HIV感染症研修へ、呼吸器科井部達也先生は参加しました。2日間での研修では実臨床までは行うことは難しいと思われますが、最近の治療や疫学など西埼玉中央病院へ還元してくれています。ご苦労様でした。

2017年1月16日月曜日

第3回免疫療法カンファレンス(癌研有明)

第3回免疫療法カンファレンスが癌研有明病院で開催されました。当院からは、濵元・井部呼吸器科医師2名、看護師二神、薬剤師大場の4名が出席しました。

 今回のテーマは、内分泌関連有害事象の検討でした。基礎研究を踏まえての講演も大変勉強になりました。まだまだ、わかっていない事が多く日々新しい情報を入れ、自身で考えていかねばならない分野と再確認した勉強会でした。

2017年1月3日火曜日

第57回 日本肺癌学会学術集会

2016年12月19日から福岡で開催された日本肺癌学会学術集会にてNHO西埼玉中央病院から2演題の発表となりました。

井部 達也:
 Super Short Hydration法を用いたCDDP+Pemetrexed±Bevacitumabの安全性及び効果の検討

濵元 陽一郎:
 悪性胸膜中皮腫における、OPRTタンパクの過剰発現について